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エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」逃れられない創作の呪縛、この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作。
📝おすすめポイント
・かわいい絵柄とは真反対の現実の辛さ
・すがるものがあることで不幸になることもある
・いつまでも続くものなんてない